文化系トークラジオLife 5月11日「雑誌」

・まえがき 文化系トークラジオLifeで、雑誌に関わっている人が雑誌の話をする。非常に有益な内容だ。前回、前々回とは大違いである。しかし裏返せば、文句を吐くかかりの俺にとっては非常に残念な回であるのも確かである。

総合誌(字が小さくて分厚い=文章が多い。加えて筆者の質、文章の濃度が高い雑誌。ちなみに第二次惑星開発委員会発行のPLANETSはこちらにギリギリ属する。)は買っている。つっても論座とPLANETSだけだが。
そうでない、なんちゃってミニコミ雑誌(上の正反対の雑誌)は立ち読みで十分だし、立ち読みで読みきることが出来る。そもそも総合誌と比較して費用対効果が見合っていない。先日発見したm9はその典型例であるといえよう。

俺が住んでる田舎にはR25なんかいうハイソな雑誌なんか置いてないが、「無料で配布される」という特徴を利用して新聞を読まない若者を中心とした国民の洗脳、世論の誘導に繋がりはしないのか?という懸念を持っている。いや、1回も読んだことがないんだけど、政治・社会についても書かれているらしいからだ。繰り返すが、田舎の俺は一度も読んでいない。一つ擁護するとラジオでの彼の発言を聞く限りは「マジメ」な内容「らしい」とは思いました。ただ「R25チック」な仮面を被った、政治面については偏った内容を掲載するような、政治機関紙が今後出たとしたら。。。といらない心配をしてしまうのである。

鈴木謙介がギャル雑誌の話を突然していて(しかもギャル雑誌でメンヘル特集!!)、やはり宮台真司の弟子なんだなあ、と感慨にふけりました。援交少女以降のギャルや女子高生を、宮台は「日常化してしまって、研究に値しない」みたいな言葉で切り捨てたんだけど、基本的に女性という存在は常に超流動的な現代社会では研究の最先端だ、と俺は思うのだ。だから鈴木には彼女らをフィールドワークを中心に研究し、再び世論をかき回すような刺激的な論文を出してほしい。


(個人的な話 ザベスト吹いたw俺もそうだよ。借りたんだけどさw それとラジオ聴く間に何をすべきなんだろうなあ 他の事をしてたらラジオを聞き逃すこともあるんだよなあ で、ほっとけば寝ちゃってる場合もあるんだよなあ)