世間(サブカルチャー界)でも小林よしのりをディスってるね

 例えば1ヶ月前くらいの伊集院光 深夜の馬鹿力の投稿ネタで「高2の時に貸したたくさんのゴーマニズム宣言、あれもう返さなくていいよ」っていうネタがあった。伊集院が「高2っていうのがいいですねー」なんてコメントして、わざわざあまたある投稿の中から選んだということは「芸能人である(ここ重要)」伊集院光小林よしのりをディスってもいいと、世間の空気的に(彼は芸能人であるからここ重要)ディスってもいいと肌で感じ、このネタを採用したのだ。
 例えば2005年にはマキシマムザホルモンの 「what's up, people」という曲の歌詞で 『マヌケボスの戦争論 誹謗にけなそう』とある。そしてこれはデスノートの主題歌として2007年に使用された。
 
 このことから見るに、(だってもう空気の読める芸能人が言ったんだよ!)「小林よしのり」の解毒はもう完了したか、し終えそうな状況である。さて、解毒された人々はどこへ向かうのだろう?さすがに、ゴー宣を「まじめに」読んでたやつはネトウヨにはならないだろう、と思いたい。右も左も叩くバランス感覚を持つがゆえにかつてパワーを失ったよしのりについて行くのだろうか?それとも右に行くのか、左に行くのか。今が洗脳時ですぜ、政治家・活動家の諸君。